先日神田神保町のすずらん通りの古本屋街を散策していたら
三省堂のお店で変わったものを見つけました。
砂時計のような感じでカラスのなかに様々な色模様の砂がゆっくりと落下し
美しい模様を作っていました。
ちょうど砂時計の砂が時間をかけて落ちていくのと似ています。
ただしこれは水のなかを砂が時間をかけて落ちていく仕組みです。
商品名はサンドピクチャー。
中にはわずかの空気が入っていて空気の量や泡の大きさ、間隔などにより
砂の落ちる量や落ちる場所など千差万別で同じ模様は無いとまで言われているようです。
オーストリアの作家クラウス・ベッシュ氏が考案したもので
日本輸入総代理店の日成貿易株式会社のホームページには
「一期一会」の芸術として次のような説明があります。
サンドピクチャーとは、密封された2枚のガラス板の間で、
水・空気・比重の異なる砂が自由に動き回る事で作り出すアート作品です。
絵を逆さまにすると砂が落ち始め、砂丘や山のように
様々な情景を描き出します。
大きなサイズは1万円を超えますが、
手軽でウッドタイプの7,000円程度の商品が気に入り通販で注文しました。
箱はガラス注意として丁寧に送られます。
梱包の中には注射器のようなものが入っていて、
これにより中の空気や水の量を微調整します。
説明書も英語、日本語、ドイツ語、アラビア語など多言語対応です。
空気量や水の調整方法も日本語で書かれているので安心です。
実演してみました
ここまで2時間弱!!
時を忘れます。
2分の動画でまとめてみました。
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福島県在住
年齢:50台 男性 子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活
職業:勤め人
趣味:旅(車中泊)、食べ歩き、多頭飼いの猫(5頭)
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