「大人の休日倶楽部パス」で格安旅行 旅費をなんと50%以下に

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JR東日本の大人の休日倶楽部(ミドル)は50歳になると入会できます。
 2,575円の年会費がかかりますが会員は遠距離切符が5%オフ(大人の休日倶楽部ジパングになると30%オフ)になるなどお得な特典があります。
中でもダントツのお得きっぷは会員特典きっぷ「大人の休日倶楽部パス(東日本)」
4日間有効で15,000円、フリー区間はJR東日本だけではなく青い森鉄道や伊豆急、富士急などの私鉄もカバー、特急や新幹線も利用でき指定席も6回使える優れものです。
旅好きの方はこれを利用しない手はありません。
例年、年間で3回の利用期間が設定されています。

フリー区間(大人の休日倶楽部サイトにリンクしています)
地図

大人の休日倶楽部パス




どれだけ得か?

鉄道を利用した国内旅行は「青春18きっぷ」のようなフリー切符は別としても
新幹線を利用することが多くどうしても乗車券・特急料金とが重なり高額になりがちです。
例えば東京から仙台に往復しただけでも20,740円かかるので、お財布には痛いところです。
今回御紹介の「大人の休日倶楽部パス」は15,000円で連続した4日間乗り放題、しかも新幹線などの特急も乗り放題で指定席券も6回まで利用できるためとてもお得、
先程の仙台往復1回するだけでも元が取れてしまいます。4日間の有効期限があるのでフルに使いたいところですが、自分のような勤め人のように土日しか使わない場合でもお得です。

【参考】主要都市間の新幹線往復料金(乗車券+特急券)
・東京〜青森 往復  17,150円×2=34,300円
・東京〜新潟 往復  10,050円×2=20,100円
・東京〜仙台 往復  10,370円×2=20,740円
・東京〜長野 往復    7,630円×2=15,260円

このほかレンタカーの割引や駅の売店NewDaysでのお土産品購入が10%オフなど、
使い方によってはかなりお得なフリー切符です。

なお大人の休日倶楽部パスには今回ご紹介の東日本のほか、北海道(15,000円 4日間有効)、東日本・北海道(26,000円 5日間有効)がありますので目的に合わせて使い分けてはいかがでしょう。

【参考】平成28年度の利用期間
・[第1回]2016年6月23日(木)~7月5日(火)
・[第2回]2016年11月24日(木)~12月6日(火)
・[第3回]2017年1月19日(木)~1月31日(火)

同時に発券される案内です
大人の休日倶楽部パス 案内 大人の休日倶楽部パス 案内大人の休日倶楽部パス特典

購入
大人の休日倶楽部パスの購入

「大人の休日倶楽部パス」はviewカードを使って購入します。
窓口でも買うことができますが自動販売機でもOK。
まだ入会していない方でも入会を前提に買うことができます。
注意しなければならないのはこのパスの他に大人の休日倶楽部の会員証を持参すること。
筆者はこれまで提示を求められたことはありませんが
一緒に携行することに越したことはありません。

会員証、カードと同封されていました。
会員証

指定券の購入

さきにも書きましたが指定券も6回まで利用が可能なので
混雑が予想される場合にはできるだけ利用したほうが安心です。
指定券の購入は自動販売機や窓口に行き
「大人の休日倶楽部パス」を提示すれば無料で購入できます。自動販売機では「お得きっぷで購入」を選択した後に「休日倶楽部パス」を機械に挿入し列車を選択していきます。

指定券を購入すると★印が印字されます。
大人の休日倶楽部パス
指定券の金額は無料なので\※※※
指定券

大人の休日倶楽部のホームページ
大人の休日倶楽部パスのホームページ

大人の休日倶楽部パスのチラシ

大人の休日倶楽部パスちらし 大人の休日倶楽部パスちらし

まとめ

とってもお得なフリー切符です。
50歳になった方は入会を考えてみてはいかがでしょうか

【特典まとめ】
・15,000円でJR東日本エリアの新幹線、特急や一部の地方交通線が4日間乗り放題

・座席指定も6回まで可能
・レンタカーや駅の売店での買い物がお得

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福島県在住 年齢:50台 男性 子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活 職業:勤め人 趣味:旅(車中泊)、食べ歩き、多頭飼いの猫(5頭)