千里浜砂像2013となぎさドライブウェイ（石川県羽咋市）

2013/10/14 2016/12/18 スポット, 旅, 石川県

千里浜と書いて「ちりはま」と読みます。
能登半島の付け根の羽咋市には砂浜を利用した面白い取組があります。
千里浜レストハウスの敷地内で千里浜の豊富な砂を活用して
「千里浜砂まつり実行委員会」が毎年砂像を作成しています。
今年も４月２７日から１０月３１日までのロングランで開催されていました。
訪れたのは時間は早朝でしたが、
この時間に見物の車が時折訪れるなど人気の高さが伺えます。

サンドアートという芸術分野があるのですね。
その分野の著名な方も加わり５体の立派な砂像が鎮座していました。

砂像の数々をご覧ください。

日没時にはネックレスのひとつひとつが本物の宝石のように輝くそうです。

漂流物？怪しげなハングルの文字が…
魚雷かと思いましたがブイとのことでした。

千里浜なぎさドライブウェイ

近接の砂浜は「千里浜なぎさドライブウェイ」として有名。
れっきとした２４９号国道です。

約８キロもの区間を砂浜を疾走できる日本でも数少ない道路です。
ハイウェイとなる経緯はひとりの観光バスの運転手さんの発案らしく碑が建っていました。

この浜ではウミガメの産卵も行われるとのことですので人間のレジャーは自然に気遣いながら行う必要がありますね。
訪れた時は波が荒いために走行禁止となっていました。
試し走りでしょうか軽自動車が一台走行テストを行っていました。