イノシシに囲まれた護王神社(京都市)

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京都御所はメジャーな立ち寄りスポットですが
お隣にある護王神社は足腰にまつわる神様で
境内はたくさんの「いのしし」に囲まれています。
隠れスポット的な見どころです。

御所の蛤御門を出て正面にある神社です。
猪の石像

入口はこんな感じです
護王神社の額

初めて来ましたが、こちらは和気清麻呂公がお祀りされています。
神社の入り口は普通は狛犬が迎えますが、なにやらイノシシが出迎えます。

猪の石像

狛犬ならぬ狛いのしし

故事によりますと祀神が旅立つ際に、足が痛くて立つこともできなかったが、
いのししが現れ立って歩けるようになったというとのことで、
足腰の守護神と仰がれています。
このため境内にはいのししがたくさん祀られています。
また御千度車というものが入口あり、一回しでたくさんの功徳が授かるようです。
(他サイト様より)
足腰の神様として知られる上京区・護王神社の表門前に、
足腰の健康と病気回復を祈願する「大祓詞」を刻んだ「御千度車」がお目見えした。
一度回すと読経した功徳があるとされるチベット仏教のマニ車を模し、回すと大祓いをしたことになるという。
今年から毎月二十一日に行う「足腰祭」の神事に使われる。
神社には、祭神・和気清麻呂が道鏡事件で大隅国(鹿児島県)に流された際、道中イノシシが守護し足の怪我も治ったという故事があり、足腰の守護神として崇敬される。
大祓詞は読むと約五分かかり、足や腰に不安を抱える人は負担となるため、足腰の健康を祈願しようと 大祓詞が刻まれた「御千度車」が作られ、頂部に黒い回転部に「大祓詞」が金字で刻まれる。御影石製で、高さ約百三十?、回転部の直径約三十?、幅約二十?。
石の輪
御千度車 きれいです

和気清麻呂公の御説明
護王神社のいわれ
護王神社

本殿に臨みます
手水

これもいのしし
足腰のお守り
足萎えをおさめる功徳があります

これはなんでしょう?
猪の木像
猪の木像
親子のいのししですねこれはすごい!!

全国から、いのしし関連コレクションが寄せられています
猪の絵馬

名所が多い京都の中でなかなか立ち寄れないところですが、
たまにはこういったところが面白いのかと存じます。

護王神社
護王神社のホームページ

施設名:御王神社
住所:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
電話:075-441-5458

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福島県在住 年齢:50台 男性 子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活 職業:勤め人 趣味:旅(車中泊)、食べ歩き、多頭飼いの猫(5頭)