ソンテウでアンパワーへ
メークロンとアンパワーの水上マーケットは比較的近接しています。
移動手段はタクシーかトゥクトゥク、ソンテウ
今回の旅はタイの人たちの生活にできるだけ近づくことが目的なので
ソンテウで行くことにしました。
このソンテウ乗り場を見つけるのに難渋しました。
メークロン駅の近くには少し大きな屋内のソンテウ乗り場がありますが
ここからはアンパワー行きは出ません。
人に聞きながらたどりついたのはセブンイレブンの前がソンテウ乗り場でした。
アンパワーとメークロン間のソンテウは人気のルートだけあって
頻繁に往来しているようです。
料金は8バーツ(約30円)安い!!
乗ってみるとアンパワー水上マーケットは7km程度と結構な距離がありました。
結構いいね!アンパワー
ソンテウを降り水上マーケットを散策します。
川を挟んで両岸にお店が立ち並んでいます。
途中何箇所か橋があり向こう岸に行くことができます。
飲食店が多いですが、お土産や衣料品など売られているものは雑多です。
バンコクの中心部の水上マーケットに比べると、観光客価格ではなく庶民価格のようです。
そのためかタイの方が結構訪れています。
色とりどりの小物や華やかなお菓子が人気のようです。
水上バスが頻繁に川を行き交うとともに海鮮類を焼いている船が通るので
河岸のテーブルからそれを注文しでいただくのがスタイルです。
「アンパワーブランドのTシャツ」なども販売されています。
結構センスがいいですね
さて、バンコクへの戻らなければなりません。
メークロンからの列車は大変な混雑が予想されるし
ソンテウに乗らなければなりません。
調べてみると、アンパワーからバンコクまでの直通のロットーがあることがわかりました。
乗り場はバンコク銀行の前ですがすこしわかりづらい場所にあります。
道路沿いにどっしりと座っているおばさんの前にチケットの文字があるのが目印。
チケットは70バーツでした。
お客さん10人を乗せたロットーは出発しました。
今回の運転手は極めて乱暴な運転で、後部座席に座りましたが道路の凹凸で
体が上下に揺さぶられます。
途中メークロンでお客さんを1人のせバンコクへ向かいます。
終点は南バスターミナル、ここからバンコク中心部まではタクシーかバイタク、
そして路線バスしかありません。
庶民の足、路線バスに挑戦
バイタクは先程お世話になったので路線バスに挑戦、
バンコクバスルートマップさんを参考に511番の路線バスに乗ります。
タイの路線バスは昔(昭和40年代)の日本の路線バスと同じで車掌さんが乗務していて、
一人ひとりのお客さんに目的地を聞いて料金を徴収します。
今回乗ったバスはエアコン付きのバスで目的地までの距離に応じて料金が異なります。
市内中心部まで17バーツでした。
始発からしばらくは空いているからいいのですが、
混んできてからは誰から料金を徴収したか良く分かるものだと感心しました。
今回乗ったバスはクーラーがない効いているバスでしたが、
クーラー無しのバスだとお値段が若干安く距離に関係なく一律のようです。
いつかはスラスラとバスを乗り継いでバンコクを移動したいですね。
スポット名:アンパワー水上マーケット
訪問日:2018年8月12日
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