塩釜の市場で300円のごはんセットを食べてきた（宮城県塩釜市）

塩釜市は東北でも漁港の町。
生まぐろの水揚げ量はなんと全国一を誇ります。
また、塩釜神社など見所が多い街です。
東日本大震災で大きな被害を受けましたが街には活気が戻りつつあります。
塩釜仲卸市場は日曜日には観光客などを相手に朝市が開催されます。
せっかく漁港に来たのに海産物をいただかないわけにはいきません。
宿をとっても朝ごはんはこちらという向きも多いようです。
道路も駐車場になります。

小学生の見学もできます

145軒あまりのお店が軒を並べ壮観な眺めです
一軒一軒眺めて行っても飽きません。

なかには鯨の専門店などもあり今では貴重な鯨を味わうことができます。

こちらは乾物屋さん

ごはんセット

皆さん方の旅日記やブログなどで紹介されている
ごはんセット（３００円）がおすすめ。
お好みの具材を求めた上で自分好みの「海鮮丼」をいただくことができます。
本日の味噌汁は魚のあら汁でこくがあります。
お店の中にはこのごはんセット用に小分けしたお刺身を売っているお店がありますので
あらかじめ買い求めるのもいいと思います。

こちらがごはんセット（300円）

これに買ってきた海産物を思う存分載せます

マグロの中落ち（500円）とタラコ（400円）、そしてスジコ（600円）で頂きます。
マグロの中落ちは量が多く量としてはごはんと互角です。

堪能しました！！
お店によってはホタテと甘えびなどをセットで３５０円で
販売しておりこのような形態が喜ばれると思います。
お好みでウニやいくらホタテなどお財布と相談しながら
５～６名で来たときには少しずつ多彩な具材を
いただくことができるかと思います。
チャリティのあさり汁です。

海産物だけではなく近県の出展者などによる野菜や果物の販売などもあり
食材を手ごろな値段で手に入れることができます。

市場の一角には食堂などもあります。