福島市飯野町
以前は伊達郡飯野町でしたが平成の大合併で今は福島市となっています。
養蚕が盛んだった地域で今でも至る所に桑畑が見られます。
まもなく3月3日のひな祭りですが
江戸時代からはじまったとされる「つるし雛」は段飾りに手が届かなかった庶民が
古布など身の回りの素材を利用して小さな人形を作り
女の子の健やかな成長と幸せを願ったもので
今でも日本各地にみられるところですが
ここ飯野町でも伝統の風習です。
「ぬいぐるみにはそれぞれ意味があり、桃には邪気を払い延命長寿、
兎には赤い目の呪力があり病気を治すと言われるなど、
それぞれに願いが込められています。」
いろいろな種類のぬいぐるみたち
ここのぬいぐみの謂われはこちらが参考になります。
今年は第7回目、県の地域づくり総合支援事業などのサポートも得ながら
盛り上がりを見せています。
町の中心部の商店街のお店ひとつひとつにつるし雛が飾られています。
フォトコンテストなども開催され大きなカメラを持ったカメラマンたちも見られます。
商工会の売店
蓮の花の殻を使った飾り物
わんちゃんもお出迎え
第10回 つるし雛まつり
2月18日(土)から3月5日(日)まで
飯野つるし雛まつり実行委員会のホームページ
福島県福島市飯野町境川1−4
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福島県在住
年齢:50台 男性 子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活
職業:勤め人
趣味:旅(車中泊)、食べ歩き、多頭飼いの猫(5頭)
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コメント
初めまして。
遊びにきてくれてありがとうございます。*
願いの込もった人形、カラフルで見ていたらパワーが出てきました!*
ご訪問ありがとうございます。つるし雛って実際に目にしたことないのですがとってもかわいいですね。大人でもじっくり見たくなります。
それぞれに意味があるんですねぇ~