猫の食害対策　猫草栽培

2017/2/13 猫

毛づくろい（グルーミング）は猫の日課、お腹の中に毛がたまりがちです。
このため定期的に排出していますが
これを助けるため餌の中に毛玉の排出を助けるものが入っているものがあります。

我が家の猫は気分転換で外に連れ出した際にはイネ科の雑草を好んで食べたりしています。
でも、冬の間は庭の草が枯れるためどうしても欲求不満となりがちです。
解消するために鉢植えの植木の葉っぱを食べてしまったりもします。

先日も観葉植物の葉が丸裸にされてしまいました。

対抗策が必要となりました。
猫草導入です。
ホームセンターで250円ぐらいで販売されています。

ただ毎回毎回買う訳にもいかないなと思っていたところ
先日100円ショップでペットコーナーに「猫草の種」というものが売っていました。

これで草がない冬の間でも定期的に食べさせることができます。
説明を見ると栽培方法も簡単なようでした。

①猫草の種
エン麦という麦の仲間です。ダイソーで1袋100円でした。

②栽培用の鉢を調達
栽培間隔を考慮して2鉢求めます。
猫が草を咥え引っ張るためなるべく重たいものがいいです。

③発芽促進のため水に浸します（3～4時間）

④培養土の上に蒔きます

⑤発芽
約2週間経過、寒い季節のためだいぶ時間がかかりました。

⑥約1か月経過
寒い季節に寒い場所に置いておいたためだいぶ時間がかかりましたがようやく食べられるくらいまで大きくなりました。

試食会

かなり食付きがいいです。
猫の数と食べる量などを考慮し鉢数を増やすとともに
種を蒔く頻度を調製していこうかと思っています。

食べたら寝ます

福島県在住年齢：50台　男性　子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活職業：勤め人趣味：旅（車中泊）、食べ歩き、多頭飼いの猫（５頭）