原町無線塔(福島県南相馬市)

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「原町無線塔」
原町無線塔は大正年間に建てられ昭和8年まで使用された高さ200メートルの塔
正式名称は「磐城無線電信局・原町送信所」
一時期はアジアで最も高い建築物であったとのことです。
大正12年の関東大震災の発生を一早くアメリカを始め
全世界に知らせたことで知られています。
原町無線塔
無線塔としての使命を終えてからも海上輸送の目印となるなど
老朽化のために昭和57年に解体されるまでの間町のシンボルとして親しまれていました。
「下枝長年」さんのホームページに往時の写真がたくさん掲載されています。
現在建つ20分の1の大きさのモニュメントは往時の姿を偲ぶため
地元の有志により建てられたものです。
道の駅の南相馬のお隣にありますので
お立ち寄りの際には是非ご覧になってはいかがでしょうか。

原町無線塔 原町無線塔追憶

道の駅南相馬から歩いてすぐの場所にあります。
道の駅南相馬

施設名:憶・原町無線塔
住所:福島県南相馬市原町区高見町2(「道の駅みなみそうま」の道路向かい)

福島県南相馬市原町区高見町2
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福島県在住 年齢:50台 男性 子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活 職業:勤め人 趣味:旅(車中泊)、食べ歩き、多頭飼いの猫(5頭)