福ちゃん保護される

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9月11日
山形県高畠町の「道の駅たかはた」での車中泊から福島市の自宅に戻る途中のこと
国道13号線を左折してすぐでした。

 「車道と歩道の境に白い動物のようなものが・・・ 交通事故にあって亡くなった猫か犬? 気の毒に・・・」
と思った瞬間
そのものが微かに動いているのに気づきました。
しばらく走りながら「戻るか」「戻るまいか」逡巡しました。
結果的に戻りました。
そこには顔を血で塗られた小さな猫があえいでいました。
しかし、近寄ってみると人が怖いのか前足を必死に動かして逃れようとします。
「まだ大丈夫かもしれない」
保護して箱の中にいれました。
「さて今日は日曜日、
やっている動物病院はあるのか・・・」
携帯電話で探したところ1軒だけ
電話で伺う旨を連絡し
藁をもすがる思いで駆けつけ診てもらいました。

診察

レントゲンを撮った結果
幸いにも手足や頭の骨には異状はないようでした。
ただ何かにぶつかった衝撃で下あごがべろっとはがれていて
縫う必要があるとのこと。
栄養剤(点滴のようなものでしょうか)を注射してもらい
翌日の縫合治療を予約し帰宅しました。
帰宅直後の「ふくちゃん」
子猫

一命はとりとめたようでしたが
ぐったりとして声も弱々しく心配です。
ミルクとお医者様に処方された薬をスポイトで与えました。

福ちゃん退院
9月13日 保護した翌日奥さんが獣医さんのところに連れていきました。 その日は獣医さんのところで「お泊り」 翌日の9月13日の9時に病...
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福島県在住 年齢:50台 男性 子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活 職業:勤め人 趣味:旅(車中泊)、食べ歩き、多頭飼いの猫(5頭)