本格的な春です。
今なお原発災害の影響は留まるところを知りませんが
自然界はいつものように春を告げています。
以前から気になっていたのですが、
福島市の四季の里に近い国道115号線沿いに休耕田を利用して
景観作物が栽培されています。
桜の時期に見事な菜の花とのコントラストを見に立ち寄ってみました。
ここはあづまの里「荒井」づくり地域協議会という地域団体が
蕎麦の栽培や、空き農家を利活用した体験施設での蕎麦打ちや果樹の収穫体験など
農林水産省の補助事業を活用し地域資源を活用した様々な取組を行っています。
景観畑(この名称なんとかならないものでしょうか)もその一環で、
9月ごろに菜の花の種まきを行い、
今咲いている菜の花の種から搾油し販売をしているようです。
地域の活性化につながるこのような取組。
他の地域でも参考になるのではないでしょうか。
あづまの里「荒井」づくり地域協議会のホームページ
福島県福島市荒井北原西
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福島県在住
年齢:50台 男性 子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活
職業:勤め人
趣味:旅(車中泊)、食べ歩き、多頭飼いの猫(5頭)
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