バンコクの中心部にあるルンビニー公園はバンコクの中心部、
高層オフィスビルやホテルが立ち並ぶなか突如広大なオアシスです。
公園ができたのは1920年代の昔
「ルンピニー」はネパールにある仏陀の生まれた地名が由来になっているようです。
敷地面積は約57ヘクタールと広大、
園内には大きな池や木や花が生い茂るとともに
プールや図書館、屋台などがあります。
地下鉄（MRTブルーライン）シーロム駅出口からすぐ
公園の入り口、大きなラマ6世の象が目印
公園の開園時間は毎朝4時半、
日本より赤道に近いことから
開園時間はまだ日が明けきらない薄暗い時間でもあります。
公園の入り口には売店があります。
ミネラルウォーター８バーツ（約30円）
公園の中ほどには屋台があり新鮮な果物などが並んでいます
移動式のトイレバス
朝から大爆音のエアロビクス
元気なタイの人たちはこんな薄暮の中から健康づくりに余念がありません。
ランニングやウォーキング、エアロビクス、ダンス、太極拳
皆さん思い思いに体を動かしています。
公園を周回するジョギングロードは１周2,543メートル、
全部歩くとちょっとした運動になります。
朝から大爆音でエアロビクス
「先生」に合わせて踊ります
こちらでは太極拳、中国系の方でしょうか？
名物 大とかげ
ここルンピニー公園の名物の1つが「大とかげ」です。
人づてに聞いて大とかげが出没する早朝に池の周りを歩いてみたらいました！
体調が約2メートル位の爬虫類がのしのしと歩いています。
最初見たときはワニかと思いました。
性格はおとなしいようで
近づいていくと池に逃げ込んで泳いで遠ざかっていきます。
このトカゲを見ただけでも日本とは全く異なる異次元にいるような感覚です。
別の場所にもいました。
猫の楽園
またこのルンピニー公園には猫好きにはたまらないことに
様々な猫たちが集まっています。
タイの人は猫を大事にします。
公園に集まった猫たちに餌を与える光景が所々で見かけられます。
エアロビクスの後ろにもたくさんの猫たちが…
園内にはヤシの木がたくさん生えています。
上から落ちてくるので要注意
そのほかにも公園内には各国との友好のモニュメントが
亀の甲羅の周りを星座が取り囲んだ一風変わったモニュメント。
国王と天皇陛下が同じいて座であることから
日タイ友好のあかしとして作られたもののようです。
よく見ると椅子の背には日の丸が描かれています。
こちらは中国風
◆開園時間は朝4：30～
◆地下鉄シ－ロム駅からすぐの好立地
◆朝早い時間だとは名物大とかげにあえるかも
♦園内には屋台があり朝食をとることもできます
◆猫がたくさん住んでいて猫好きにはたまりません
施設名：ルンピニー公園
住所：139/4 Thanon Witthayu, Khwaeng Lumphini, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ
開園時間：4:30～21：00
公共交通機関は地下鉄のシーロム駅あるいはルンピニー公園駅、
BTエスのサラディン駅が便利です。
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タイ紀行
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