畠中食堂でタンメン（岩手県盛岡市）

2013/8/29 2016/12/19 Ｂ級グルメ, 岩手県

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仕事で盛岡市にきています。
盛岡で昼食といえば冷麺かじゃじゃ麺、さらにはワンコそばなどが想定されるところです。
昼食時にチェーン店以外の地元の人がやっている店を探していたら、
事前の調査不足も災いしこれがまたなかなか見つからないものです。
駅前の通りを歩いてJR東日本の盛岡支社の前あたりに
いかにも地元に根付いた「畠中食堂」を発見、躊躇なく入りました。

畠中食堂さん
普通だとすんなりと入りづらい感じですが、
自分にとっては中央資本のチェーン店よりも敷居が低いです。
カウンターとテーブルが2つのお世辞にも綺麗とは言えないのですが、こういうお店にこそ味があると考えます。
床には猫のカリカリがあるということは猫が出没しそうな雰囲気。

タンメン（550円）を頼みました。

まずは麦茶とお新香が出てきます。
店内は近くの勤め人で賑わっています。
業者の方が入るために入り口を開けた途端、
白い太った猫が部屋の奥に突進していきました。
写真を撮ろうとしばらく粘ったのですが、ヤツはとうとう現れませんでした。

奥にある辛子味噌を入れると風味も増します。
タンメンは細麺で熱々の汁の中に、野菜やお肉などの具が入っており、
500円という値段からすれば立派なもの。少し味が濃いめでしたが美味しくいただきました。