昭和の雰囲気　しのだや（篠田屋）（京都市東山区）

2012/9/29 2017/1/3 Ｂ級グルメ, 京都府

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京阪三条駅の近くにいます。
古い佇まいのお店を発見。
のれんは「しのだや」で看板には「篠田屋」とあります。
とても古い感じで大変に関心があります。
入ってみると平成の時代から昭和にタイムスリップしたようです。
店内は木のテーブル、タイル張りの床、
トクホンの灰皿、壁にはまだ地上を走っていた頃の京阪電車の写真が貼ってあります。

床がタイルです

京都の来ているので最初「にしんそば」を食べようと考えていたのですが、
入り口のところに皿盛り（600円）という怪しげなメニューの写真に惹かれてしまいました。
説明を見てみるとご飯の上に揚げたカツとカレーうどんのルーをかけたものだということで
これをいただくこととしました。

お客さんは常連らしく瓶ビールと一緒に新聞を読みながら食事をしている方、
交通誘導員らしき方など、観光のお客様よりも地元の方が多いような気がします。

5分ほどで「皿盛り」が運ばれて来ました。
とろみのついたカレールーが載っている「皿盛り」は空腹も手伝って
ことさら美味しかったです。カツも揚げたてでとても熱い！
他のメニューもとても良心的な値段でした。

これに七味唐辛子をたっぷりかけていただきます。

ご近所には〇〇系らーめんなどに多くのお客様が賑わっていますが
自分的にはこのようなお店が一番合っているなと思います。