「なごやめし」に代表されるように食に特色がある名古屋。
夜の街もまた素敵ですが、今回もとても素敵な居酒屋に行きました。
名前は「大甚本店」、名古屋にお住いの方であれば知られたお店かと。
なんと創業は明治30年の老舗です。
地下鉄東山線の伏見駅7番出口からすぐのところにあります。
栄に近い広小路伏見の交差点の脇です。
客席は1階と2階とになっています。
大人気店のためたいていの場合相席となります。
また普通の居酒屋ですとおつまみはメニューの中から好きなものを注文しますが、
大甚本店では一応お品書きのようなものはありますが。
おつまみはあらかじめ用意されずらっと並んでいます。
お客さんが好みに応じて自分で取ってくるという仕組みです。
これは間違いがないです。
2階席にもおつまみはありますが
1階の方が品数が多く冷蔵ケースの中には刺身もあります。
おつまみも名古屋らしくひつまぶし用のうなぎやシャコの焼き物など、
思わずよだれが出ます。
シャコに板わさ、ひつまぶしの鰻
百合根と秋田の(と思われる)いぶりがっこ
おつまみはだいたい250円から500円程度、お酒はというと
・ビール(大瓶)610円
・日本酒(1合)410円
・日本酒(大徳利)720円
日本酒は賀茂鶴の樽に入っているものをお店の方が注いでくれます。
お会計をお願いすると店員さんが年季の入ったそろばんでばちばちと計算します。
昭和時代ですか?これがまたなんともいいです。
店名:大甚本店
住所:愛知県名古屋市中区栄1-5-6
電話:052-231-1909
営業時間:16:00〜21:00
定休日:日曜、祝日
愛知県名古屋市中区栄1-5-6
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福島県在住
年齢:50台 男性 子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活
職業:勤め人
趣味:旅(車中泊)、食べ歩き、多頭飼いの猫(5頭)
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