午前の便でシンガポールからプーケット国際空港のに到着しました。
空港のすぐ近くのビーチから着陸する飛行機が間近に見えるスポットがあるということで
ナイヤンビーチに向かいます。
飛行機と美しいビーチというミスマッチで最近相当な人気が出ているようで、Googleマップにも「Airport Viewpoint」となっていて結構な人が来ています。
アプローチ
ビーチは空港のすぐ後ろにありますがアプローチは結構たいへんです。
メータータクシーを止めたら500BTとのこと。少し高いと思いパス。
次に流しのタクシーのようなものを拾って値段交渉。
最初500BTとのことでしたが、400BTとしてもらいました。
しかし走り出して分かったのですが、空港からは近いもののビーチの中には車は入ることが出来ないので、途中トゥクトゥク乗り換えが普通のアクシビティ。
浜の反対側の空港の端まで行かないといけないので結構な距離を走ることになります(①のルート)。タクシーもどきはマイカオビーチ前の公園で停まりトゥクトゥクを指差し「あれに乗れ」と車を降ろされます。
ビーチには車の乗り入れができないため、トゥクトゥクに乗り換えます(②のルート)。
バンコク辺りに走っているトゥクトゥクとは違って、オートバイとリヤカーを合体したようなものですが風情はたっぷり。料金は20BTでした。
迫力の飛行機着陸
飛行機を間近で見ることができるかわりに結構危険も伴うようです。
看板には
「危険!発着する航空機のジェットブラストにより、極端な身体的危害および死を及ぼす危険がある」
と恐ろしいことが書いてあります。
噂には聞いていましたが着陸態勢の飛行機の真下は迫力が半端ではありません。
着陸の様子
①沖合から徐々に高度を落として近づいて来ます
②頭上通過間近(轟音がものすごい)
③頭上通過!圧倒されます
時間帯によっては飛行機が次々にやってきます。
人々は思い思いのポーズを決めます。
離陸の様子
また、意外だったのが離陸時のジェット噴射。ジェットエンジン噴射時の空気が少し遅れてもの凄い勢いで吹き付けてきますが、これも体験してみないとわからない凄さでありました。
①滑走路に侵入しまもなく離陸
②ジェット噴射で突風が襲いよろける人たち
空港までのアプローチ
今度は空港に向かいます。帰りのタクシーはないので車で来た時と反対側のルートを歩いて戻ることに(③のルート)。途中でタクシーが来たら捕まえようと思って歩いていましたが結局約30分ほど歩いて国際線ターミナルに到着しました。
国際線ターミナル前の滑走路の脇に、2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震の津波被害の慰霊碑がありました。
まとめ
◆アプローチが少し大変で帰りの足はタクシーをキープしておくことも
◆気象条件によっては海側に離陸する「逆ラン」も
◆スマホアプリのFlightradar24があれば飛行機の接近はもとより、航空会社や機種もわかるので便利
◆離着陸の予定はプーケット国際空港のHP
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