上州酒場赤亀で下仁田ネギ（群馬県高崎市）

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一人旅で初めての土地でどこの呑み屋さんに入るか決めている時は旅の楽しみでもあります。近頃は大きな都市だとチェーン店が展開していたりしますがやはり地元の味を目指すなら地域に根ざしたお店に入りたいと思います。
高崎駅から市役所に向かう通り沿い（左側）にある「上州酒場　赤亀」
旬の下仁田ネギを食してそのうまさに圧倒されました。

こちらのいいところはひとりでも気兼ねせず飲食を楽しむカウターがあること。このスペースには料理を持ってくるときしか入らないため。落ち着いていただくことができました。
5人掛けですがこの日は結局帰るまで自分一人でした。

飲み物と食べ物のメニュー


季節メニューがこちら

食べ物の値段がとてもリーズナブルなことです。一番高いのが680円のいかわた焼で
あとは軒並み180～280円台

お通しは「ふかし里芋」

飲み物は群馬にきているので当然「群馬づくり」

特に美味しかったのが群馬県の冬の名物「下仁田ネギ（380円）」でした。これまでしっかり下仁田ネギを食べたことがなかったのですがホイルの上に焼かれて出てきました。大きなキッチンハサミもついてきて、お店の方に伺ったらハサミで切ってポン酢をつけて食べてくださいとのこと。ネギは辛いという常識を覆すようなトロリとした甘さ。これはハマってしまいました。ただ下仁田ネギの解禁は12月1日なので入手先が謎です。

お次はしめ鯖（380円）肉厚でおいしゅうございました。