本格ドイツビール堪能(ドイツ紀行①)

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成田から12時間余りのフライトでは機内食の夕食が出ましたが
せっかくドイツに来たので夜食にビールを飲みに行くことに
日本時間では深夜の0時ころ
デュッセルドルフはまだ17時で日がまだ出ています。

ホテルに荷物を置き軽く食事をすることで訪れたのがフランケンハイム
醸造所を兼ねたお店。1873年にDüsseldorfデュッセルドルフで開業した醸造所で
のちに醸造所自体は別の地に移転したとのことですが
建物はそのままに内部を改装してビアホールとなっています。
お店の外観

ホテルのちかく近くには有名なシューマッハもありますが
ドイツ人の同僚が勧めるお店で期待が持てます。

メニューはドイツ語で全く判りません。
メニュー メニュー

表通り沿いにも立ち飲みのスペースなどがありましたが中庭の空間で頂くことに
仕事帰りにはまだ早い時間です。
この後続々と地元のお客さんが訪れます。
中庭

8月とはいえ日本と異なり爽やかな空気感です。

注文したのはデュッセルドルフで生まれたアルトビール
0.33mlで2.1ユーロ(約260円)
冷却技術がまだ発達していない時代の古い製法で(アルトは古いという意味があります)

ビール

13〜21度で発酵した酵母が上面に浮いてくる製法でフルーティな味わいが特徴です。
200ml入りの細長いグラスに入ったアルトビールは地元由来の本格的な旨さでありました。
岩手のわんこそばのようにグラスを飲み干すと店員さんがお代わりを持ってきます。

オーダーした数は店員さんがコースターに印をつけていきます
コースター

またドイツといえばウインナーなので折角なので何品かのお肉料理を注文

メットという豚の生ひき肉をパンの上に載せたものを注文、恐る恐る食べて見たところこれがいけました。玉ねぎのみじん切りがアクセントになりいいお味でした。
料理

こちらはウインナーの切り身にカレーソースをかけたものでご飯が欲しくなります。
料理

シュニッツェルは丹念に叩いた豚肉に衣をまぶし揚げたもの。日本のとんかつに近いです。
料理

そのほかウインナー
ウインナー

どれもこれもフライドポテトがどっさりついて満足のいく食事でした。

店員さんも気さくな方達で写真を撮っていたら
飛んできてシャッターマンになってくれました。
記念写真

POINT
◆本格ドイツビールと料理が堪能、豚肉の生はドイツでしか味わえません。
◆気さくなドイツ人の店員さん
◆中庭で開放感のあるロケーション(屋内もあります)

利用日 2017.8.24

お店のホームページ

店名:フランケンハイム
住所:Wielandstraße 12-14, 40211 Düsseldorf, ドイツ
電話:+49 211 351447
営業時間:10:00〜1:00 (日だけ0:00まで)
定休日:日曜日

51.229186,6.792751

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福島県在住 年齢:50台 男性 子どもは手が離れ夫婦で気軽に生活 職業:勤め人 趣味:旅(車中泊)、食べ歩き、多頭飼いの猫(5頭)