シーラーチャーの観光スポットで最も知られているのがタイガーズーだと思われます。
虎を中心とした動物園ですが独自の方法で虎や鰐（ワニ）を繁殖するなど
とても興味のあるスポットでありました。
バンコクからも日帰りツアーが設定されるなど人気があります。
シーラチャ中心部からタイガーズーまでは約10kmあります。
トゥクトゥク、タクシーで移動するのが手軽ですが、
ソンテウが10バーツかからないくらいで、最も安いので機会があれば利用してみるのもいいかもしれません。
方向によって色が異なっていてタイガーズーは「青色の」ソンテウです。
後ろから乗車し降りた時に運転手に回りお金を支払います。
入園の入場料は大人450バーツ、子供は250バーツです。
オンラインチケットもあり大人では100円程度安くなります。
オンラインチケット
「タイガーズー」と名乗っていますが
虎だけではなく、ワニ、豚、象、サソリなど様々な動物がいます。
ワニの赤ちゃんをさわる
最初は虎を中心とした「見世物」くらいに思っていましたが
入園すると植栽を中心にかなり丁寧な運営がされていると感心しました。
園内は動物だけではなく各種の花が丁寧に栽培されています。
園内マップ
スケジュール（マップの裏面です）
動物たちのショーは園内で定期的に開催されています。
虎やワニのように１日に３回開催のものから
豚のレースのようにほぼ毎時開催のものがありますので
タイムスケジュールで確認の上計画的に回るといいと思います。
虎のゾーンではたくさんの虎が自由気ままに過ごしています。
釣竿のさきに鶏肉が縛りつけられていて
魚を釣るようなしぐさで虎を肉で誘います。
お隣のワニのエリアでも同じような餌やりがありますが
よほど満腹なのでしょうか？
ワニたちは餌が目の前に来てもほとんど反応しません。
虎動物園を標ぼうするだけあってやはり一番力が入っています。
園内で虎を繁殖し
豚のお乳で赤ちゃん虎を飼育するなど特徴的な取り組みをしています。
虎のショーはやはり一番人気です。
全ての客席がお客さんで埋まってしまい
前の通路に座らせてようやく収容できました。
５匹の虎たちがけなげに様々な芸をこなします。
サーカスのように鞭などを使うのではなく
虎とコミュニケーションをとりながらすすめられています。
ワニのショーではスタッフが微妙なタイミングでワニの口に手を入れるなどスリル満点
豚のレースでは豚舎の中に作られた直線のコースを競馬よろしく一斉に走ります。
往復でワンセット
象にバナナを食べさせる体験
このほか園内にはラクダや鹿、羊、ヤギそしてうさぎなど様々な動物と触れ合うことができます。
園内にはレストランもありますがところどころに休憩処があり
ジュースやアイスなどのほか、カップラーメンも販売されていて
お財布にやさしいところが好感度高いです。
時間があれば１日中動物や植物と触れ合えるおすすめスポットです。
ホテル名：タイガーズー
住所：341 Moo 3, Nongkham, Sriracha, Chonburi 20110
電話番号：038-296-556～558
営業時間：8.00 am – 6.00 pm (Last ticket sale 5.30 pm)
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