今回の香港の目的の1つが世界三大夜景として知られる夜景を見ること。
アクセスはタクシーもあるのですがひとり旅のためメジャーなケーブルカーで行くことに。
山麓の乗り場は中国銀行の建物の裏手にあるSt. John’s Buildingの1階部分
ケーブルカーの山麓駅に行くと人がごった返しています。
列の最後尾がどこにあるのかもわからないぐらいです。
外国人は皆戸惑っていて
もう少し案内や人のさばき方がなんとかなりそうなものだと思いました。
世界三大夜景でそうたびたびは来れないので我慢して並びました。
まだ明るかったのですがすっかりと薄暮になってしまいました。
中国人らしい前後の人たちも大分疲れているようです。
入場整理券をもらうまでが辛抱です。
でもせっかく貰った整理券は道路を渡って反対側の車道に待機していたお姉さんに渡してしまう仕組み。
苦労して手に入れた整理券、もう少し持っていたかった。
ようやく駅の構内に入りました。
多くの人は乗車券売り場でチケットを買いますが、オクトパスカードを持っていたため
「こっちを通れ」と少し先に行くことが出来ました。
乗車券は往復でHKD45、後述のスカイデッキ入場券付きだとHKD90です。
駅の構内に入るとケーブルカーの乗車まであと僅かです。
ケーブルカーは3分おきにぐらいに出発します。
乗ってからわかったのですが、途中上り線と下り線がすれ違う箇所があります。
そうでもしないとこのお客さんは捌ききれないですね。
またこれだけ並んでいるのだからぎゅうぎゅう詰めにされるのかと思いきや
割りと余裕のある人数を1集団としているようです。
次のケーブルカーがやってきました。
出発しました。最後尾に乗車。
出発するとわかるのですがかなりの急勾配を結構なスピードで登っていきます。
山頂駅に到着するとエレベーターでさらに高みを目指します。
スカイ・テラス428は香港で最も夜景を見ることができる場所。
当然無料ではありません。エスカレーターの乗り場でしっかりとお姉さんが徴収します。
せっかくここまで来たのですからしっかりと見ていきたいと思います。(大人50HKD)
屋上のテラスに出ると眼下に100万ドルの夜景が広がります。
さすがに素晴らしいですね。
有料の記念写真サービスで思い出にしている人も
恋人たちはこちらで撮影
ビルのそれぞれの装飾に動きがありさすが世界規模の夜景でした。
お土産売り場も豊富です 右は手をつないだ状態を「型」にする思い出の一品
帰りのケーブルカーも行き程ではなかったですが
30分ぐらい待って乗り込むことが出来ました。忍耐の世界夜景でありました。
◆ケーブルカーは相当待つ覚悟が必要
◆スカイテラスまで登るのであれば山麓駅でセットの切符がお得
◆ケーブルカーに乗らないのであれば中環・セントラルのスターフェリー乗り場前から山頂までの直通バスがお得(HKD9.8)(Love Life HongkongさんのHP)
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